「二度と戦争をしてはいけないと強く思った」中学校で平和を学ぶ朗読劇 戦後79年 

2024年08月06日 17:30更新

8月6日は広島に原爆が投下された日です。

大分県大分市の中学校では平和授業が行われました。

平和授業が行われたのは大分市の稙田西中学校です。

こちらでは毎年、読み聞かせなどを行う団体「ぽけっとの会」の指導のもと、有志の生徒たちが戦争をテーマにした朗読劇に取り組んでいます。

今回は沖縄戦が題材の絵本を朗読。朗読は事前に映像で収録し、きょうは各教室で流されました。

◆朗読を聞いた生徒

「今世界でも(戦争が)起きていて二度と(戦争を)してはいけないと強く思った」

戦後79年。

若い世代への戦争の記憶の継承が課題となっていますが、生徒たちは平和の尊さをしっかりを学んだようでした。

最新のニュース