ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
大分県内でも続々と競技が始まっている高校スポーツの祭典、北部九州インターハイでは、高校生アスリートたちが躍動しています。
大分も開催地となっている全国高校総体「北部九州インターハイ」の総合開会式が27日、福岡県で行われました。
秋篠宮ご夫妻も出席される中県選手団も堂々の入場行進をみせました。
大分県内で開催されている各競技では熱戦が繰り広げられています。
大分市で29日まで行われたなぎなたです。
個人戦では玖珠美山の小野栞選手が決勝に進出し、佐賀県代表と対戦しました。
お互いに譲らない中、試合終了間際、小野選手は一瞬の隙をつかれ、相手に一本を取られてしまいます。惜しくも敗れましたが、堂々の準優勝です。
◆なぎなたで準優勝した玖珠美山の小野栞選手
「自分の中でもこの大会を目標に頑張ってきたので地元で結果を残したことがうれしかった」
◆TOS渡辺一平記者
「なぎなた競技団体戦決勝戦が間もなく始まる。大分西の選手たちが3年ぶりの日本一を目指し、決勝戦に向かう」
一方、団体戦では大分西が決勝へ。こちらも佐賀県代表と対戦しました。先鋒が引き分け、次鋒が1本取った大分西でしたがその後、3本相手に取られ、惜しくも準優勝となりました。
◆大分西 山名七海選手
「すごく悔しかったし、1番上に立ちたかったけど、自分たちらしく試合ができたので、 本当に楽しかった気持ちでいっぱい」
悔しい結果となった大分西ですが、28日の演技では優勝を成し遂げています。