ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
夏の甲子園大分大会は25日準決勝が行われ白熱した試合が繰り広げられました。
準決勝第2試合は明豊と津久見のシード校同士の対戦となりました。
2回裏、明豊は1アウトランナー2塁1塁のチャンスを作ります。ここで8番ピッチャー野田の打球はセカンドの前でイレギュラー。センターに抜けて先制のタイムリーヒットとなります。
明豊はその後、4回にも高木の犠牲フライなどで2点を追加し、試合を優位に進めます。
対する津久見打線は6回得点圏までランナーを進めますが、好投する明豊のエース野田を打ち崩せません。
試合は結局、8回にも明豊が石田のタイムリーヒットなどで3点を追加し、コールド勝ち。4年連続の決勝進出を決めました。
◆明豊 山内真南斗主将
「優勝しか目指してませんし、そこをずっと目標にして春先からもやってきたので優勝できるように頑張りたいと思う」
この結果、27日の決勝は大分舞鶴と明豊の第1シード校同士の対戦となります。