高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
大手化学メーカーのレゾナック・ホールディングスは、大分県大分市で手掛けている石油化学事業を分離し、新たな会社を設立すると発表しました。
大分の拠点の名称は「レゾナック」から変更されますが、大分スポーツ公園の施設の命名権については「県と調整を進めていく」としています。
レゾナックは大分市中ノ洲のコンビナートで石油化学事業を展開しています。
レゾナックは23日この事業を分離し、100パーセント出資の子会社「クラサスケミカル」を8月、新たに設立することを発表しました。
従業員の雇用は維持される予定だということです。
一方、レゾナックは現在、大分スポーツ公園にある7つの施設の命名権を持っていて、契約期間は2025年2月末までです。
大分の拠点となる企業の名称が変更となる中、命名権について、レゾナックは「県と調整を進めていく」と話しています。