大分県内の6月宿泊客数 約35万人 前年同月比8%増 インバウンド好調

2024年07月23日 11:50更新

大分県内の6月の宿泊客数は35万人近くとなり、2023年の6月と比べて、8%近く増えたことがわかりました。

県が発表した観光統計調査によりますと、6月の宿泊客数はおよそ34万9000人で、2023年の6月と比べて2万5000人ほど増えています。

このうち、外国人の宿泊客はおよそ8万1000人で、去年と比べて36・7%増加しています。

国や地域別で最も多かったのは韓国でおよそ3万7000人、次いで台湾がおよそ1万5000人などとなっています。

県は「円安の影響でインバウンドの伸びは大きくなっている。国内客は物価高の中でもデスティネーションキャンペーンもあって去年並みを維持できたのでは」などと分析しています。

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