ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
熱戦が繰り広げられている夏の甲子園大分大会は22日から準々決勝が始まりました。
準々決勝第2試合は大分と佐伯鶴城。
初回に先制しリードする大分は3回表。ノーアウト3塁のチャンスで2番・キャプテン原田がタイムリーツーベースを放つなどこの回一挙に3点を追加します。
追いつきたい鶴城は8回裏。1点を返し、なおも2アウト3塁1塁のチャンスに、バッター・山本。打球はレフト前にぽとりと落ちるタイムリーヒットで点差を縮めます。
しかし反撃もここまで。結局、大分が最終回にも2点を追加し7対3で勝利。ベスト4進出を決めました。
◆佐伯鶴城 エース 狩生聖真
「マウンドに上がった時に150キロ受けさせてくれって言ってくれたので思い切り腕も振れたし信じて投げることができた」
◆大分高校 原田竜之介主将
「大分舞鶴はいつも夏の大会で勝ち上がっているので自分たちの野球をするためにしっかりと1点ずつ取って行こうと思う」
準々決勝は残り2試合、23日の試合予定です。
第1試合は明豊と柳ヶ浦、第2試合は大分上野丘と津久見が対戦します。