学生の視点を経営に トキハとAPU立命館アジア太平洋大学が協定 新たな特産品の開発など行う 大分
大分県別府市の指針を示す総合戦略に市内の大学生や若手職員の意見を反映しようと、16日からワークショップが始まりました。
別府市では2015年から5年ごとに市の指針を示す総合戦略を策定しています。
このワークショップは2025年度から第3期の総合戦略が始まることに伴い若者の意見を反映させようと開催されました。
市内3つの大学の学生や市の若手職員が参加していて、初回の16日は経営戦略の専門家が「市民の幸福度とは何か」について講演しました。
◆参加した学生
「子育てのしやすさが(指標の)数字が低かったのでそこにフォーカスを当てていけば移住者が増えていくのではそこに注目していきたい」
ワークショップでは市の現状分析や政策の立案などを行いことし12月に総合戦略の素案を提案する予定です。