毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分県内の雨は小康状態となっていますがこれまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、16日夜のはじめごろにかけて土砂災害に注意・警戒が必要です。
大分地方気象台によりますと15日の県内は、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が非常に不安定となっています。
線状降水帯は発生しませんでしたが、局地的に強い雨が降ったところもありました。
7月10日の降り始めからの雨量は、日田市椿ケ鼻で227ミリ、玖珠で156ミリなどとなっています。
また、16日にかけて予想される1時間雨量は多いところで北部と西部で30ミリなどとなっています。
国東市国東町の県道では14日の正午過ぎ道路沿いの木が倒れているのが見つかりました。
雨の影響で倒れたとみられ現場では木と接触したとみられる電柱が折れていました。
これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、16日夜のはじめごろにかけて土砂災害に注意・警戒が必要です。