毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分県内は線状降水帯が発生するおそれはほぼなくなりました。
しかし、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり15日夜遅くにかけて土砂災害に警戒が必要です。
大分地方気象台によりますと15日の県内は、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が非常に不安定となっています。
現在、中津市や日田市などに大雨警報が出ていて日田市の一部地域には高齢者等避難が発表されています。
7月10日の降り始めからの雨量は、日田市椿ケ鼻で225ミリ、玖珠で153.5ミリなどとなっています。
国東市国東町の県道では14日正午過ぎ、道路沿いの木が倒れているのが見つかりました。
雨の影響で倒れたとみられ現場では木と接触したとみられる電柱が折れていました。
県内は線状降水帯が発生するおそれはほぼなくなりましたが、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。
15日夜遅くにかけて土砂災害に警戒してください。