時速194キロ死亡事故 裁判員裁判の初公判11月5日に この事故などを契機に国で議論も 大分

2024年07月11日 11:50更新

2021年に大分県大分市で起きた時速194キロの車による死亡事故について、裁判員裁判の初公判が2024年11月に開かれることになりました。

この事故は2021年2月大分市大在の交差点で小柳憲さんが時速194キロの車と衝突し亡くなったものです。

大分地検は車を運転していた19歳の男を当初、過失運転致死罪で起訴しましたが遺族の署名活動などを受けてより刑の重い危険運転致死罪に変更しました。

10日この裁判の公判前整理手続きが大分地裁で行われ裁判員裁判の初公判が2024年11月5日に行われることになりました。

この事故などを契機に国で危険運転の処罰の在り方が議論されていて裁判の行方が注目されます。

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