新紙幣発行から1週間 「ぴったり1万円分のお金をつかむ」ユニークなイベントに記者も挑戦 大分

2024年07月10日 18:30更新

新紙幣発行開始から10日で1週間です。

大分県大分市ではユニークなイベントが開かれました。

7月3日から始まった新紙幣の発行。

この1週間の状況について、銀行に話を聞いてみると…

◆豊和銀行 本店営業部川野智世さん

「1日の来店客数にもよるがその半分ぐらいは両替のお客様多いかと」

その一方で…

◆豊和銀行 本店営業部川野智世さん

「想定していたよりかはお客さんが少なくて、やはりキャッシュレス化の 時代が来ているものというふうに感じている」

こうした中、大分市ではこんなイベントが。

◆TOS渡辺一平記者

「1万円に近い人が優勝のゲーム。私も挑戦します」

◆イベント司会者

「8839円」

TOS渡辺一平記者

「惜しい!」

新1万円札の肖像となった渋沢栄一にちなみ、「炎の栄一」と名付けられたこのゲーム。

お金を手でつかみ、合計が1万円に最も近かった人に1万円分の商品券が贈られます。

10日の優勝者はなんと、ぴったり1万円をつかんだということです。

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