高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
操縦訓練中のホーバークラフトがまたも接触事故を起こしました。
ホーバークラフトは大分県で2024年の秋に就航が予定されていて、県内で操縦訓練中でした。ホーバークラフトが操縦訓練中に事故を起こすのは、これで4度目となります。
5日にホーバーの事故が起きたのは大分市西大分地区の発着場です。
大分海上保安部によりますと、5日午後3時すぎ、運航会社の大分第一ホーバードライブの乗組員から「操縦訓練中にスロープ側面に接触した」と通報がありました。
当時、2番船「Banri」を使った訓練が行われていて、発着場のスロープをのぼろうとした際に事故を起こしたとみられるということです。
この事故で船体前方の右側付近が幅1.8mほど破損しました。けが人や油の流出はないということです。海上保安部が事故の原因などを調べています。
運航会社の大分第一ホーバードライブは4日、運航開始から当面の間、大分市と大分空港間で1日7往復半15便の運航を予定していることなどを発表したばかりでした。
同社の小田典史社長は4日、「安心して乗ってもらう準備が整ってきているので、 楽しみに期待して待ってもらえれば」と話していました。