傾いた国道の橋 復旧に1年以上かかる見通し 交通の要所の通行止めで周辺では混雑発生 大分県日田市

2024年07月04日 19:00更新

大分県日田市の花月川にかかる橋の橋脚が傾き、通行止めになっている問題について、県と市は4日会見を開き、復旧に1年以上かかる見通しであることを明らかにしました。

 

 

2日、日田市の国道386号の花月川にかかる三郎丸橋で橋脚が傾きました。崩落の恐れがあるとして現在、全面通行止めになっています。

 

 

 

県土木事務所と日田市は4日会見を開き、橋が復旧するまでに少なくとも1年以上かかる見通しであることを発表しました。

 

今後は破損状況を調べ、橋を全面的に架け替えるのか部分的な修復を行うのか決定する方針です。

 

 

 

 

 

また、三郎丸橋は地域の交通の要所のため、今回の通行止めで周辺の道路では混雑が発生していて、通学など地域への影響が心配されます。

 

 

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