「生レバー」販売疑いの食肉加工会社の社長に罰金100万円 大分
大分県議会は、28日定例会の最終日を迎え、空席が続いていた副知事に大分市元副市長の桑田龍太郎氏が正式に選ばれました。
2人体制の県の副知事をめぐっては、3月に吉田一生氏が退任して以降、尾野副知事1人の状況が続いていました。県議会の第2回定例会最終日のきょう、吉田氏の後任に大分市の元副市長で、観光庁総務課長の桑田龍太郎氏を起用する人事案が提出され、全会一致で同意されました。
このほかおよそ1億7000万円の一般会計補正予算案など13議案を可決・同意しています。
桑田氏は、1994年に旧運輸省に入省し、2016年からの4年間は、佐藤知事が大分市長時代に副市長として支えていました。
桑田氏の就任は7月1日付けで、任期は4年間となっています。