22日は警報級の雨の可能性　九州付近では大気の状態が不安定に　大分

大分県内では20日夜から21日朝にかけて強い雨が降ったところがありました。

雨のピークは過ぎましたが、気象台では22日と23日に大雨警報などを発表する可能性があるとしていて、注意が必要です。

梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州付近では大気の状態が不安定になっています。

その影響で県内は20日夜からけさにかけて強い雨が降ったところがありました。

1時間雨量は中津市耶馬渓で25ミリ、国東市国見で16.5ミリ日田市椿ヶ鼻で15.5ミリなどを観測しています。

大分地方気象台によりますと、雨のピークは過ぎましたが、22日と23日は再び雨が予想され、大雨警報や洪水警報を発表する可能性があるとしています。

一方、県内では21日最高気温が日田市で31℃が予想されるなど、各地で気温が上昇する見込みです。熱中症にご注意ください。