合計特殊出生率 大分は1.39で九州・沖縄で2番目の低さ 減少は3年連続 

2024年06月06日 17:40更新

1人の女性が生涯に産む子供の数の指標となる「合計特殊出生率」が発表され、去年、大分県は1.39と3年連続で減少しました。

厚生労働省が発表した統計によりますと、一人の女性が生涯に産む子供の数の指標となる「合計特殊出生率」は、2023年の全国平均は1.20で2022年の1.26を下回り、過去最低を更新しました。

大分県では1.39で3年連続の減少となりました。これは、九州・沖縄で最も低い福岡県に次ぐ2番目の低さとなっています。

また、大分県内で2023年生まれた子供の数は6259人で、2022年より500人あまり少なくなっていて、13年連続で過去最少を更新しました。

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