園児110人が南海トラフ巨大地震を想定した避難訓練 頑張って階段を5階まで上る
1人の女性が生涯に産む子供の数の指標となる「合計特殊出生率」が発表され、去年、大分県は1.39と3年連続で減少しました。
厚生労働省が発表した統計によりますと、一人の女性が生涯に産む子供の数の指標となる「合計特殊出生率」は、2023年の全国平均は1.20で2022年の1.26を下回り、過去最低を更新しました。
大分県では1.39で3年連続の減少となりました。これは、九州・沖縄で最も低い福岡県に次ぐ2番目の低さとなっています。
また、大分県内で2023年生まれた子供の数は6259人で、2022年より500人あまり少なくなっていて、13年連続で過去最少を更新しました。