学生の視点を経営に トキハとAPU立命館アジア太平洋大学が協定 新たな特産品の開発など行う 大分
大分県大分市の小学生たちが地元の特産品であるビワの収穫に挑戦しました。
大分市の田ノ浦地区で栽培されるビワは「田ノ浦びわ」と呼ばれる市の特産品です。
地元の神崎小学校では、子供たちに農業に関心を持ってもらい収穫する喜びを味わってもらおうと、20年以上前から毎年、ビワの収穫体験を行っています。
5日は地元の農家の畑を全校児童およそ40人が訪れ、およそ1時間であわせて60キロほどのビワを収穫しました。
◆児童
「去年よりもビワが多くてとてもたくさん収穫できた」
「大きいのとか小さいのとかいろいろあって食べるのが楽しみ」
収穫したビワは児童たちが家に持って帰るほか、ゼリーに加工してもらい給食で食べるということです。