毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分県大分市の水族館うみたまごは2024年で開業20年を迎えました。
これを記念して施設内にある「あそびーち」が来年の春にリニューアルして広くなるということです。
◆TOS梅田雄一郎記者
「動物たちと身近で触れ合えるのが魅力の、この“あそびーち”がさらに大きくなりパワーアップします」
2014年に、うみたまごにオープンした「あそびーち」。イルカなどと直接触れ合える開放的な空間が人気です。
うみたまごの運営会社は17日会見を開き、あそびーちの面積を現在のおよそ1.6倍の4000平方メートルに広げると発表しました。
新しい「あそびーち」のコンセプトは”動物たちと友達になる水族館”。
イルカやオットセイ、ペンギンに加えアザラシも仲間に加わり、動物たちが動き回れるスペースが広がります。
また、クラゲをモチーフにした新たな遊具を設置するほか、飲食スペースの拡大などで、家族で利用しやすい施設になるということです。
◆訪れた人
「イルカの近くにいるところが楽しいです」
「新しい動物たちとも触れ合わせて遊びたい」
◆うみたまごを運営するマリーンパレス 橋本均社長
「あそびーちを拡張してお客様一人一人が楽しむチャンスをたくさん提供したい」
新しいあそびーちは総事業費およそ13億円で、2025年春にリニューアルオープンする予定です。