毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
日本列島を縦断するチョウ・アサギマダラがことしも大分県姫島村に姿を見せています。
ひらひらと優雅に舞う数多くのアサギマダラ。
気温20度前後の環境を好むため、毎年この時期は日本列島を北上しています。
姫島村も中継地の1つで、海岸で育つスナビキソウの蜜を求めてやってきます。
2024年は例年より1週間ほど早く、4月23日に飛来が確認され、撮影した15日はおよそ700匹が飛び交っていました。
◆佐伯市から訪れた人
「とてもきれい。全部連れて帰りたいぐらい」
◆大分市から訪れた人
「幻想的だしとっても癒される」
アサギマダラは例年では6月中旬ごろまで姫島村で見ることができるということです。
その後は涼しさを求めてさらに北上しますが、秋には南下して再び姫島村にやってくるということです。