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大分県大分市の茶畑で9日、子どもたちが新茶の茶摘みを体験しました。
大分市庄の原の茶畑を訪れたのは富士見が丘こども園の年中の園児たち16人です。
園では日本の伝統文化に親しみを持ってもらおうと、毎年この時期に生産者の協力を得て、新茶の茶摘みを園児たちに体験してもらう機会を設けています。
お茶の葉の摘み取り方を教わった園児たちは、自分の背丈ほどの木から小さな手で1つ1つ丁寧に摘んでいきました。
◆園児
「ちょっとお茶の匂いがするー!」
園児たちは摘んだばかりのお茶の葉に鼻を近づけるなどして香りを楽しんでいました。
◆園児
「お茶の葉っぱ」
「いい匂いだった」
「楽しかった」
摘み取った新芽は加工後にこども園に届けられ、後日、園児たちが自宅に持ち帰って新茶を楽しむということです。