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不正薬物の密輸を防ごうと、大分県大分市で8日朝、関係機関が合同で情報提供を呼びかける街頭活動を行いました。
この街頭活動は、コロナ禍が明け海外旅行など人の動きが活発になってきたことから、大分税関支署などの関係機関が合同で行ったものです。
JR大分駅前で税関や県、海上保安部の職員およそ30人がチラシを配るなどして、不正薬物の密輸に関する情報提供を呼びかけました。
◆大分税関支署河野栄治総括監視官
「密輸の情報を見たり聞いたりしたら、税関または最寄りの警察署もしくは海上保安部に連絡してもらえればと思う」
2023年に全国の空港や港で押収された不正薬物は2トンを超え、過去2番目の多さでした。
大分税関支署では空港などの職員をさらに増員して、水際対策を強化していくことにしています。