毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
新型コロナの5類引き下げ以降、初めて迎えたことしのゴールデンウイーク。最大10連休という人もいたのではないでしょうか。
こうした中で、最もにぎわった観光施設はどこだったのでしょうか。
大分県は7日、連休中の観光施設の入場者数を発表しました。
県によりますと、主な観光施設の入場者数は合わせて、およそ38万1000人で去年よりも5パーセントほど多くなりました。
一方で、施設によっては天候による影響を受けたところもあったようです。
◆佐藤樹一郎知事
「天候に恵まれない状況で、屋外観光施設では入場者数が伸び悩んだ施設もあった」
それでは、県内の観光施設はどこがにぎわったのか?
有料施設の入場者数をランキング形式で上位5位まで紹介します。
第5位は、宇佐市のアフリカンサファリで入場者数はおよそ3万3700人でした。
◆日田から訪れた男の子
「エサやりとか一緒に動物に触れ合えたりしてとても楽しい」
続いて第4位は…
◆福岡から訪れた女の子
「かわいくて楽しかった」
アフリカンサファリと同じく、こちらもおよそ3万3700人が訪れた日出町のハーモニーランド。わずかの差で4位となりました。
そして第3位はこちら
◆訪れた子ども
「ジェットコースターが1番楽しかった」
別府市の城島高原パークです。屋内施設も充実していることから、去年よりも18パーセント増加し、3万3800人あまりが訪れました。
第2位は…大分市の水族館うみたまごです。
◆宮崎から訪れた人
「雨が降る中、楽しめるところとなったらここかなと思って来た」
雨の影響をあまり受けない施設ということもあり、去年より3パーセントほど多い、およそ4万4000人が訪れたそうです。
そして最もにぎわった第1位は…別府市のべっぷ地獄めぐりで、6万4000人あまりでした。
また、県内の主な施設の宿泊者数はおよそ7万2600人で去年と比べて15パーセント増加したということです。