利根建設が挑む「新4K」で描く未来の働き方
ゴールデンウイークの後半の4日、大分県内は好天に恵まれ、各地の行楽地は多くの人でにぎわいました。
朝から車の長い列ができていたのは宇佐市の九州自然動物公園アフリカンサファリです。
こちらでは5日までの3日間、多くの来園客が見込まれることから、通常よりも2時間早い午前7時半に開園して対応しています。
園内では家族連れなどが動物と触れ合い、楽しい時間を過ごしていました。
◆日田市から
「エサやりとか一緒に動物に触れ合えたりしてとても楽しい」
◆福岡から
「子どもたちが楽しそうなのでよかった」
アフリカンサファリでは、ことしのゴールデンウイークはコロナ禍前と同じくらいの来園客の数を見込んでいるということです。
一方、全国的な知名度を誇る温泉地・由布院でも、午前中からメインストリートの「湯の坪街道」は大勢の観光客で賑わい、外国人客の姿も多く見られました。
◆山口から
「きのう来たが、すごく(人が)多い。混雑している」
◆福岡から
「貸し切り風呂だったので、ゆっくり入ってリラックスできた」
こうした中、4日の大分県内は各地で気温が上昇し、最高気温は県内15の観測地点のうち、8か所でことしに入って最も高くなりました。
このうち、日田市では最高気温30度を観測。大分県内でことし初めての真夏日となり、7月上旬並みの暑さとなりました。
大分地方気象台によりますと、5日からは天気は下り坂で次第に雨となる予報です。