JR九州2025年3月のダイヤ改正発表 大分エリア普通列車を一部増便など 混雑緩和を図る
トキハの池辺克城社長が退任し、次期社長に酒井祐一常務が就任することになりました。
社長の交代は10年ぶりです。
大分県大分市のトキハでは29日、取締役会が開かれ、新しい社長に常務の酒井祐一氏63歳が内定しました。
酒井氏は1984年にトキハに入社し、別府店の店長や取締役総務人事部長などを歴任し、おととし5月から常務を務めています。
現社長の池辺克城氏は相談役に就任する予定です。
役員人事は5月21日の株主総会で正式に決定する予定で、トキハの社長が交代するのは10年ぶりです。
また、トキハは昨年度の決算を発表し、テナントを含む全店の売上高は前年比103%の536億1000万円となりました。
コロナ禍が明け、客足が回復したことが主な要因だということです。
一方、グループ会社からの配当金の減少などで、8600万円の経常損失となり、2期ぶりの赤字決算となりました。