毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
ゴールデンウィーク2日目の28日、大分県大分市の高崎山自然動物園は多くの観光客でにぎわいました。
野生のニホンザルの餌付けで知られる大分市の高崎山。
かわいいサルたちを見ようと、28日も県の内外から多くの観光客が訪れていました。
寄せ場にはことし高崎山で最初に生まれた赤ちゃんザルで、アメリカのメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の愛犬にちなんで命名された「デコピン」も登場。
小さな体につぶらな瞳と愛くるしい姿で観光客を魅了していました。
◆福岡から来た観光客
「シャーロットもかわいかったけど、デコピンもすごくかわいくて来て良かった」
「びっくりした!(サルが)たくさんいて、こんな近いんだと」
高崎山では、このゴールデンウィークの期間中、コロナ禍前の人出近くとなる2万人以上の来園を見込んでいるということです。