文化財を巡るウォーキングイベント 4歳~92歳の約130人が歴史を学びながら歩く 大分
大分駅で22日一般公開されたJR九州の新しい観光列車「かんぱち・いちろく」。これにあわせて駅構内には高校生が制作したミニトレインが登場しました。
◆TOS山路謙成記者
「新たな観光列車がJR大分駅にやって来た。黒の車体に金の装飾が施されていて高級感のあるデザインとなっている」
4月26日の運行開始を前に公開された「かんぱち・いちろく」。
この日を楽しみにしていたのか、かわいい車掌さんの姿も。
また、大分駅の構内には1日限定でかんぱち・いちろくの木製ミニトレインが登場しました。
鶴崎工業高校の産業デザイン科の3年生などが約2か月かけて制作しました。
◆鶴崎工業高校産業デザイン科 生徒
「完成度の高いものになるよう工夫した」
「シールの光沢の具合塗装の素材感を見てもらえたらうれしい」
かんぱち・いちろくは4月26日に運行を開始し、博多駅と別府駅の間を週3回往復します。