毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分県別府市の海岸から鶴見岳の山頂を目指す登山の大会が13日開かれました。
ことしで36回目を迎えた「べっぷ鶴見岳一気登山」。
別府市のスパビーチから標高1375メートルの鶴見岳山頂を目指す大会で、今回は県の内外からおよそ2200人の申し込みがありました。
登山は、山頂までの速さを競うタイムレースやゆっくりゴールを目指すウォーキングなどの部門があり参加者は春の景色を楽しみながら爽やかな汗を流していました。
参加者の最高齢は87歳の男性で、主催者は「幅広い世代の人に登山の楽しさや別府の美しい自然を知ってもらえたらうれしい」と話しています。