高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
高級ブランド車に使われる調光フィルムなどを製造している大分県日出町の企業が新たな工場を建設することになり、11日、起工式が行われました。
日出町の九州ナノテック光学は車に設置する調光フィルムを製造・販売していて、ボタンを押すと瞬時に外が見えるようになる技術はトヨタ自動車のレクサスなどにも採用されています。
こうした中、新たな液晶フィルムの製造を進めるため、第3工場を建設することになり、11日、日出町で起工式が行われました。
工場の延べ床面積はおよそ1700平方メートルで、今後16人を雇用する予定です。
来年4月からの運用開始を目指していて、九州ナノテック光学は「日出町から世界を目指す拠点にしたい」と話しています。