毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分県津久見市の市役所の新庁舎建設を巡る住民投票が実施されるのを前に、5日夜から市民説明会が始まりました。
老朽化した津久見市役所の新庁舎を巡っては港の埋め立て地に新設する案と中学校の跡地などを活用する案の2つで今月21日に住民投票が行われます。
こうした中、投票の判断の参考にしてもらおうと、市は5日夜から市民説明会を始めました。
1回目の説明会にはおよそ60人が出席し、2つの案について石川正史市長が説明をしました。
質疑応答では出席者から建設費や防災面などそれぞれの案の課題を問う質問が出されていました。
市は市民説明会を今月8日と10日に開くほか、市内の各地区に出向いて説明もすることにしています。
住民投票は今月14日に告示、21日に投開票の日程で行われますが、投票数が有権者数の半数を超えない場合は不成立となります。