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県内多くの小学校で22日、卒業式が行われ、児童たちが6年間の思い出を胸に学び舎に別れを告げました。
大分市の金池小学校でも132人が門出の日を迎えました。
式では、野尻卓宏校長が卒業生一人ひとりに卒業証書を手渡しました。
5年ぶりにマスク着用などの新型コロナ対策の制限を設けずに開催されたことしの卒業式。
6年間の半分以上をコロナ禍で過ごした子どもたちですが、22日はマスクを外し、堂々とした姿を見せていました。
◆卒業生
「小学生1年生の頃の自分を思い出してしまって、泣きそうになった」
県教委によりますと、22日は県内の公立小学校204校で卒業式が行われるということです。