毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
春分の日の3月20日、県内では大気の状態が不安定となり、風の強い1日となりました。
広い範囲で暴風や波浪の警報が出されましたが、現在は全て解除されています。
◆TOS梅田雄一郎記者
「大分駅前です。晴れていますが、時折冷たい突風が吹きつけています。駅前の垂れ幕も風に大きく揺られています」
風の強い1日となった20日の県内。最大風速は国東市国見で15.5mで、観測史上最大となりました。
また、最大瞬間風速は豊後高田市で26.4m、国東市国見で21.0mとなり、これらはいずれも3月の観測史上最大です。
現在、暴風と波浪の警報は全て解除されていますが、気象台は20日夜はじめころにかけて強風や高波に注意するよう呼び掛けています。
一方、風の影響で、JRでは日豊本線に運休や遅れが発生しています。