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17日までの2日間、大分市では大型野外音楽フェス「ジゴロック」が開催。
その盛り上がりを振り返ります。
初めて開催された大分”地獄極楽”ロックフェスティバル「ジゴロック」。
このイベントは音楽やお笑いの力で大分を元気づけようとTOSが主催したものです。
大分市の大分スポーツ公園が会場となり、18日までの2日間、23組のアーティストが出演。
また、8組のお笑い芸人も出演し、会場を沸かせてました。
入場無料のエリアには大分などのグルメを味わえる店舗のブースがずらり。
◆客
「食べながら見るという野外ライブ、すごく楽しいのでとてもいい会場だと思う」
さらに、足湯も設けられました。
◆客
「すごく温かくて気持ちがいい」
「いっぱいジャンプするのでその前に疲れをとって」
こうして1日中楽しむことができたジゴロック。
1日目の夜にはこんなステージが。
東京スカパラダイスオーケストラのステージに登場したのは佐伯市出身のお笑いコンビ・ダイノジ。
ジゴロックでしか見ることのできないコラボパフォーマンスに会場は盛り上がりました。
あいにく雨となった2日目。しかし、会場はさらに熱気に包まれていました。
◆ももクロファン
「雨を吹き飛ばすぐらいももクロちゃんを応援する」
ファンの熱意が通じたのか、ももいろクローバーZのステージの途中から雨は上がっていました。
◆ももいろクローバー
「大分でまた新しい、楽しい思い出ができました。ジゴロック、ありがとうございました」
◆ももクロファン
「ももいろクローバーZジゴロック最高」
2日間にわたるフェスもいよいよクライマックス。
大トリを務めたのが氣志團です。
◆氣志團 綾小路翔さん
「少しでもみんなの体が温められるような、ホットホットなギグをかませたらいいなと思っています」
気合の入った演奏を披露し、最高潮の盛り上がりでジゴロックは締めくくられました。
◆氣志團ファン
「地元開催でこんなすばらしいメンバーが来て、こんなたくさんの客が来て最高に幸せ。絶対続けてほしい」
ジゴロックには2日間であわせて約1万7000人が来場したということです。