「佐伯本まぐろフェア~紅白対決~」開催 佐伯市内26店舗で自慢のメニューが味わえる 

2024年03月14日 18:40更新

大分県佐伯市ではいま、毎年恒例の本まぐろフェアが開催されています。
各店舗が工夫を凝らした自慢の料理を味わうことができます。

ことしで6回目を迎える「佐伯本まぐろフェア~紅白対決~」。
紅白の「紅」は佐伯湾で養殖が盛んな本マグロ、そして「白」はヒラメやフグといった白身魚で、佐伯市内26店舗で自慢のメニューを堪能することができます。

取材したマグロ専門居酒屋で提供しているのは…

――店員
「お待たせしました。マグロの漬け丼になります」

新鮮な生のマグロを甘めに味付けた特性のタレに漬けることで、おいしさをさらに引き立てたひと品です。

――TOS野島亜樹キャスター
「マグロすごくもっちりですね。おいしい。甘めのタレによく漬かっていておいしい。ご飯が進みます」

――河本正通店長
「うちはマグロ一本刺身にマグロしかない。もちもち感と甘さと、ご飯と一緒に食べた時の食感を楽しめる」

紅白もどちらも食べたい!という人にはいいとこどりのメニューを出しているお店も…
マグロとマダイの両方が乗った紅白丼です。

白身魚は日によってヒラメの時もあり、マグロのもっちり感と白身のぷりぷり感を一度に味わうことができます。

――浜田和弥店長
「マグロと白身の対決ということだが、両方同じおいしい豊後水道の魚なのでぜひ両方とも楽しんでほしいと思い作った」

――TOS野島亜樹キャスター
「程よく脂の乗ったマグロかあっさりとした味わいのマダイか…これはどちらも捨てがたい」

紅白対決どちらかに投票し抽選で食事券などが当たるキャンペーンも行われています。
店舗のQRコードを読み取り「紅」のマグロか「白」の白身魚かを選びます。
ちなみに去年は「紅」が勝利を収めました。

果たしてことしは、どちらに軍配が上がるのか!?
おいしい料理とともに勝負の行方も楽しみです。

ことしは4月から始まるデスティネーションキャンペーンに合わせてフェアは例年より約1か月長く、5月6日まで行われます。

 

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