消費税の減税訴え政治の裏金問題に抗議する集会 大分

2024年03月13日 11:50更新

消費税の減税を訴えたり政治の裏金問題に抗議する集会が13日、大分県大分市で開かれました。

これは、中小事業者の経営や暮らしを守る取り組みの一環として毎年この時期に全国一斉に行われています。

13日に大分市で開かれた集会には、大分市内と由布市の中小事業者などおよそ400人が参加しました。

この中では消費税を減税することや去年導入されたインボイス制度は負担軽減のため廃止してほしいなどと訴えていました。

また自民党の裏金についても触れ、「裏金に課税をすると1億3500万円になりこれだけの額を脱税していることになる。国民の怒りは頂点に達している」などと指摘していました。

集会のあと4年ぶりに国道でデモ行進が行われ、参加者は消費税率引き下げなどを求める旗を掲げながら抗議の声を上げていました。

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