高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
県内のことし1月の有効求人倍率は1.41倍で、3か月連続で同じとなり、高水準を維持しています。
一方、求人には減少傾向がみられるということで、大分労働局では物価の上昇などの影響を注視したいとしています。
大分労働局によりますと、県内のことし1月の有効求人倍率は1.41倍でした。
3か月連続で同じとなり、引き続き高水準を維持しているということです。
ハローワーク別では大分が最も高く1.80倍、最も低かったのは別府の1.19倍でした。
産業別の新規求人数は前の年の同じ月よりもサービス業や建設業などで増えました。
一方、製造業では減少していて、ダイハツ九州の生産停止が影響したとみられるということです。
大分労働局によりますと、今回は求人にわずかながら減少傾向がみられるということで、「物価の上昇などが雇用に与える影響について、注視したい」と話しています。