利根建設が挑む「新4K」で描く未来の働き方
大分市の高校に通う調理師を目指す生徒たちが、学んできた料理の技術を競う大会が開かれました。
競ったのはダイコンの桂むきです。
刺身の「つま」を作る際などに必要となる技術・「ダイコンの桂むき」。
大分市の楊志館高校では毎年この時期、調理師コースの1年生を対象に桂むきの技術を競う大会を開催しています。
20分の制限時間の中で、どれだけ長く薄くむけるかを競いました。
◆生徒
「今まで練習してきた中で、1番の自己ベストをきょう出すことができたので練習した成果が出てよかった」
「最初は緊張して、分厚くなってしまったけど、後半はうまくなってきて長くできた」
優勝した生徒の記録は3m83cmだったということです。
1年間、日本料理を学んできた生徒たちは、この4月から西洋料理にも挑戦していくということです。