利根建設が挑む「新4K」で描く未来の働き方
大分バスは3月1日から路線バスの運賃を値上げしました。
消費税引き上げでの値上げを除けば、30年ぶりの運賃改定です。
大分バスの初乗り運賃は1日から30円値上げされ180円となり、大分市内の区間では最大100円の値上げとなりました。
また、均一区間の運賃も30円上がり、200円となっています。
消費税引き上げでの値上げを除けば、運賃改定は30年ぶりだということです。
大分バスは燃料費の高騰や運転士確保のための人件費増加が値上げの理由だと説明しています。
また、路線バスの利用者はコロナ禍前と比べて8割ほどしか戻っておらず、収入面で厳しい状況が続いているということです。
大分バスは「事業の継続と路線を維持するためにも運賃の改定が必要だと判断しました」と話しています。