毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分空港とのアクセス向上のためことし復活する予定のホーバークラフト、去年11月の事故以降、中止されていた操縦訓練が27日から再開されました。
◆TOS梅田雄一郎記者
「事故の後、訓練を中止していたホーバークラフトですが、停泊中の2番船を使ってこの後、別府湾での訓練に臨みます」
ホーバークラフトを巡っては去年11月、1番船「Baien」を使った操縦訓練の初日に大分空港側の発着場で事故が起きました。
事故以降、操縦訓練は中止されていましたが、運航会社の大分第一ホーバードライブは2番船「Banri」を使って、きょうから訓練を再開しました。
2番船には操縦士2人が乗り込み、製造元のイギリスの造船業者のスタッフから、アドバイスを受けながら運転を行いました。
◆大分第一ホーバードライブ小田典史社長
「きょう無事に訓練が再開できてほっとしています」
今後、20人ほどの操縦士を養成し、ことし秋までの本格的な運航開始を目指すということです。