毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
Z世代と呼ばれる10代から20代の若者と大分県の未来を考えるフォーラムが26日、大分市で開かれました。
このフォーラムは大分経済同友会が開いたもので、会員のほか、1990年代後半から2000年代に生まれたいわゆる「Z世代」の大分県内の大学生などおよそ60人が参加しました。
はじめに東九州新幹線や空飛ぶクルマなど県内で議論されている新しい交通手段などの現状が説明されその後、会員とZ世代で意見交換が行われました。
この中でAPUの学生からは「別府湾の景観を生かして空港への交通手段にタイの三輪自動車トゥクトゥクを活用してはどうか」といった意見が出ていました。
大分経済同友会ではこうした若い世代のアイディアを大分県内経済の発展につなげていきたいと話していました。