台湾結ぶチャーター便 乗客が帰路に 県「実績重ねて定期便の就航目指す」 大分

2024年02月25日 18:00更新

大分と台湾を結ぶチャーター便の利用者が25日帰路につき、大分空港にも台湾観光を楽しんだ乗客たちが帰ってきました。

大分と台湾を結ぶチャーター便は今月22日、およそ4年半ぶりに運航されました。

大分からは、およそ130人が利用し、搭乗率はおよそ7割でした。

乗客たちは3泊4日の日程で台湾の観光地を巡るなどそれぞれの旅を楽しみ、25日台湾桃園国際空港から帰路につきました。

そして、午後3時ごろ、大分空港に到着しました。

県は「今後もチャーター便を運航させる実績を重ねるなどして、定期便の就航を目指したい」としています。

一方、折り返しの便は県内などで観光を楽しんだ台湾からの乗客およそ160人を乗せ、午後4時30分ごろ帰路につきました。

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