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災害が発生して停電が起きた場合などに備え、24日に大分県大分市でプロパンガスを使った発電や炊き出しなどの防災訓練が行われました。
この取り組みは大分市のLPガス防災協議会が行いました。
会場となった大東中学校には停電が発生した場合でもプロパンガスを供給できる設備があり、実際に調理器具をつないで炊き出しなどを行いました。
学校は大分市の指定避難所にもなっていることから訓練には地元の住民も参加していました。
住民は「今は電化製品の世の中になったけれど、やはりガスも必要だと思った。」などと話していました。
また、大分市LPガス防災協議会の関係者は「こうした訓練を通して災害への対応能力を高めていきたい」と話していました。