“大麻グミ”所持の疑い 販売店経営者の20代女を逮捕 大分市

2024年02月20日 13:50更新

指定薬物の大麻類似成分HHCを含むグミを所持したとして九州厚生局麻薬取締部が19日、大分市の販売店経営者の20代の女を医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕しました。

九州厚生局麻薬取締部によりますと、女は2023年11月、大麻由来の商品を販売する自分の店で指定薬物HHC・ヘキサヒドロカンナビノールを含むグミ数十グラムを所持していた疑いが持たれています。

麻薬取締部は大麻類似の成分を含むグミを食べた人が相次いで体調を崩した問題で全国の販売店を立ち入り検査していました。

この中で2023年11月、女が経営する大分市内の店も検査したところ、押収したグミから指定薬物HHCが検出されたということです。

麻薬取締部は女がHHCを含むグミを入手した経緯などを調べています。

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