開通前の道路でウォーキング楽しむ 大分

2024年02月18日 18:00更新

2024年3月に一部区間が新たに開通する大分県の中津日田道路で、開通前の道路を使ってウォーキングなどを楽しむイベントが開かれました。

中津日田道路のうち田口インターから青の洞門・羅漢寺インターまでの5.3キロは3月24日に開通する予定です。

それを記念して18日は開通後は歩くことが出来ない道路でイベントが開かれ、親子連れなどがウォーキングなどを楽しみました。

トンネルの中では日田市の「千年あかり」で使われた竹灯籠も灯されていました。

◆参加した人は「だいぶ貴重な経験が出来て良かった。開通したら車で通りたい」

中津日田道路は中津港と大分自動車道の日田インターを繋ぐ計画で全線開通の時期は未定ですが、全線開通すれば中津ー日田間の所要時間はこれまでのおよそ1時間15分から30分ほど短縮されます。

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