にぎわい戻り人手不足深刻な観光地…温泉地・由布院の旅館では“スキマバイト”活用の動きも
「週刊！ニュースの見出し」。
この1週間の大分県内の出来事を一気に振り返ります。
【9日（金）】
春の恒例行事・ひなまつりが竹田市で始まりました。
竹雛をはじめ1000体以上のひな人形が城下町を彩ています。
事故から3年が経ちました。
◆亡くなった小柳憲さんの姉 長文恵さん
「またあの日に戻った気持ちになってとても悲しい気持ち」
大分市で時速194キロの車による死亡事故が発生して3年。遺族が事故現場を訪れ心境を語りました。
【10日（土）11日（日）】
津久見市で「豊後水道河津桜まつり」がスタートしました。
約5000本のピンクの河津桜を訪れた人たちが楽しんでいます。
竹田市ゆかりの作曲家滝廉太郎のそっくりさんを決めるユニークなコンテストが行われ、個性あふれるそっくりさんたちに会場は笑顔に包まれていました。
【12日（月）】
由布市の僧侶の男が自宅で乾燥大麻を所持していた現行犯で逮捕されました。
県出身の監督がチームをオリンピック出場に導きました。
◆恩塚亨監督
「チーム一丸でつかみ取った勝利、本当にうれしいです」
バスケットボール女子日本代表が世界最終予選のカナダ戦で勝利！
3大会連続のオリンピック出場を決め、中津市出身の恩塚亨監督が喜びを語ったニュースをお伝えしました。
【13日（火）】
春のセンバツ高校野球に出場する別府市の明豊高校に選抜旗が届けられました。
目指すは悲願の初優勝です。
県立高校の一次入試の願書の受け付けが始まりました。
当初の志願状況は来週の月曜日の夕方に発表されます。
【14日（水）】
藤井聡太八冠の対局が別府で行われます！
将棋の第82期名人戦が5月に別府市で開かれることが発表されました。
会場は「割烹旅館もみや」で5月18日と19日に勝負が決着する可能性がある第4局が行われるということです。
市民からは期待の声が聞かれました。
◆市民「できれば別府の温泉にまず入ってもらっておいしい別府のものをたくさん食べて頑張ってほしい」
県内の感染症動向が発表され、インフルエンザの感染者数は4週連続で前の週を上回りました。
依然として新型コロナとの同時流行が続いています。
【15日（木）】
佐伯市のトンネルの工事現場で火薬が爆発する事故があり作業員1人が足に大けがをしました。
点火前に火薬が爆発したということです。
