大分市も舞台に 映画「春に散る」 “ロケーションジャパン大賞”行楽度部門で「部門賞」 大分

2024年02月15日 19:00更新

大分市もロケ地となった映画「春に散る」が、一年で最も地域を盛り上げた映画などを表彰する「ロケーションジャパン大賞」の部門賞を受賞しました。

ボクシングに人生の再起をかける男たちの生き様を描いた映画「春に散る」。
メガホンをとったのは豊後高田市出身の瀬々敬久監督で大分市もロケ地となりました。

ロケを誘致した大分市はエキストラの手配など撮影をサポートすると共にロケ地ガイドを5万部作成して配布するなど映画を観光振興に繋げるための取り組みを行いました。

そして15日、一年で最も地域を盛り上げた映画とロケ地を表彰する「ロケーションジャパン大賞」の授賞式が東京で行われ、映画「春に散る」と大分市が行楽度部門で「部門賞」を受賞しました。

大分市の足立市長は「引き続き、市民の皆様と共に大分市のロケ地としての魅力を発信して参ります」とコメントしています。

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