津久見市の職員 公務中の交通事故で高齢男性にけがをさせたとして懲戒処分 大分

2024年02月15日 12:30更新

大分県の津久見市の職員が公務中に事故を起こして高齢の男性にけがをさせたとして、14日付で戒告の懲戒処分を受けました。

懲戒処分を受けたのは、津久見市まちづくり課に勤務する26歳の男性技師です。

市によりますと、この技師はおととし10月、公用車を運転中に誤って赤信号で交差点に進入し、75歳の男性が乗った原付バイクと接触しました。

男性は転倒して頭などにケガをしました。

去年12月、津久見市とケガをした男性との間で示談が成立したため、市は14日付で戒告の懲戒処分としたということです。

市は「常に公務員としての自覚を持ち、交通安全意識を高めるよう徹底してまいります」としています。

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