大分で警察官を名乗る特殊詐欺が相次ぐ 80代女性が838万円の被害「お金の番号を調べる必要がある」
大分県の津久見市の職員が公務中に事故を起こして高齢の男性にけがをさせたとして、14日付で戒告の懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは、津久見市まちづくり課に勤務する26歳の男性技師です。
市によりますと、この技師はおととし10月、公用車を運転中に誤って赤信号で交差点に進入し、75歳の男性が乗った原付バイクと接触しました。
男性は転倒して頭などにケガをしました。
去年12月、津久見市とケガをした男性との間で示談が成立したため、市は14日付で戒告の懲戒処分としたということです。
市は「常に公務員としての自覚を持ち、交通安全意識を高めるよう徹底してまいります」としています。