顔中真っ黒!お互いの顔に墨を付け合う伝統の「すみつけ祭り」開催 

2024年02月12日 11:50更新

この3連休各地では様々なイベントが行われていますが、佐伯市では2月10日、お互いの顔に墨を付け合う「すみつけ祭り」が開かれました。

顔に墨を付けることで幸せになれるとされる「すみつけ祭り」。

佐伯市宇目の木浦鉱山地区で400年ほど前から続くとされる伝統的な祭りで2年に1度開かれています。

新型コロナの影響で4年ぶりの開催となったことしは県内外から約400人が参加しました。

参加者は、墨をつけた大根を手にお互いの顔を真っ黒にしていきます。

◆参加者

「楽しかった」

「もういっぱいつけられた。最高に楽しい」

「他人とか関係なく付けられて新鮮な気持ちになるし、わくわくする」

祭りの保存会では「地元の祭りを今後も後世に伝えていきたい」と話しています。

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