毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
この3連休各地では様々なイベントが行われていますが、佐伯市では2月10日、お互いの顔に墨を付け合う「すみつけ祭り」が開かれました。
顔に墨を付けることで幸せになれるとされる「すみつけ祭り」。
佐伯市宇目の木浦鉱山地区で400年ほど前から続くとされる伝統的な祭りで2年に1度開かれています。
新型コロナの影響で4年ぶりの開催となったことしは県内外から約400人が参加しました。
参加者は、墨をつけた大根を手にお互いの顔を真っ黒にしていきます。
◆参加者
「楽しかった」
「もういっぱいつけられた。最高に楽しい」
「他人とか関係なく付けられて新鮮な気持ちになるし、わくわくする」
祭りの保存会では「地元の祭りを今後も後世に伝えていきたい」と話しています。