園児110人が南海トラフ巨大地震を想定した避難訓練 頑張って階段を5階まで上る
春のセンバツ高校野球に大分県別府市の明豊高校が出場することになりました。3年前は決勝で涙を飲んだ強豪が悲願の初優勝を目指します。
ことし3月に開幕する春のセンバツ高校野球。
26日は大阪で選考委員会が行われ、出場する32校が選出されました。
明豊は、去年秋の九州大会で準優勝しセンバツへの出場が濃厚とされていました。
そして26日、練習中に朗報がもたらされました。
◆明豊高校 川崎絢平監督
「ことしの春のセンバツに出場、選んでいただいた。あそこの舞台で自分の力を試せる、チームの力を試せる。これほど幸せなことはないと思う。自覚と責任を持って臨んでもらいたい」
川崎監督から嬉しい結果を知らされた選手たち、少し表情を緩めて喜びをかみしめていました。
◆明豊高校 山内真南斗主将
「秋から新人戦も始まった時からセンバツ出場を目指してやってきたので、素直にうれしく思う」
前回2021年のセンバツでは、県勢として54年ぶりに決勝に進出。
あと一歩のところで優勝はなりませんでしたが、チーム初の準優勝でした。
先輩たちの功績を超えたい、そして悔しさを晴らしたいと意気込みます。
◆明豊高校 山内真南斗主将
「準優勝した代の先輩を見て入ってきた代だし、そこは必ず超えないといけないと思うし、明豊の歴史を塗り替えるためにも優勝しかないと思うので、そこを目指してやっていきたいと思う」
3年ぶり6回目のセンバツの舞台で、明豊が悲願の初優勝を目指します。
センバツの組み合わせ抽選会は3月8日に行われ、大会は3月18日から13日間の日程で阪神甲子園球場で開かれます。
◆明豊高校野球部
「優勝するぞ!よし!!」