毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
メジャーリーグ・大谷翔平選手が国内の小学校に贈ったいわゆる「大谷グローブ」について。
別府市では市役所に期間限定で展示していますが、長野市長のSNSでの投稿をきっかけに批判の声が上がり、展示期間を短縮させることになりました。
◆別府市・長野恭紘市長
「SNSは皆さん方が目につく投稿じゃないとなかなか読んでもらえないところがあるので、私なりに皆さんの注意をひくような文言にしたつもり」
24日の会見で自身のSNSの投稿についてこう述べた別府市の長野市長。
市役所で「大谷グローブ」の展示を始めたことを投稿していましたが、これに対しSNS上では「1日も早く子供達に渡して欲しい」などの批判の声が上がっています。
市によりますと、グローブは今月17日に全小学校分が市役所に届き、翌日の18日から展示を始めました。
複数の小学校の校長からグローブが届いた後の扱い方や保管方法、そして、盗難を心配する声などが上がったため、市が今月30日まで保管し、その日に開催される校長会で各学校に説明を行った上で配布する予定でした。
それまでの期間を活用して一部を市役所に展示することにしたということです。
また展示は市内の全ての小学校の許可を得た上で行っているということです。
市には肯定的な声も寄せられていますが、批判を受けて展示は25日で終わらせ各小学校には26日にグローブを届ける予定です。
長野市長は「様々な意見は受け止めたい」と話しています。