毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
気象庁は熊本県阿蘇山の火山活動の高まりがみられるとして、23日午後に「噴火警戒レベル」を火口周辺への立ち入りを規制するレベル「2」に引き上げました。
大分県内への直接の影響はないということです。
気象庁は23日午後、阿蘇山の火山ガス放出量が1日あたり2000トンを観測したと発表しました。
ガスの放出が落ち着いていた去年8月ごろと比べると約20倍となる数値で、気象庁は「火山活動の高まりがみられる」として噴火警戒レベルを「1」から「2」に引き上げました。
レベル2は火口周辺への立ち入りを規制するもので、中岳第一火口から概ね1kmの範囲では噴火に伴う噴石、火砕流への警戒が呼びかけられています。
現在のところ県内への直接の影響はないということです。
なお、県内の活火山「鶴見岳・伽藍岳」「由布岳」「九重山」の噴火警戒レベルは「1」のままです。